自分流の積立金の決め方
毎月積立金の決め方
私の積立金の決め方について、説明します。
結論から言いますと、
「手取り収入の25~30%を積立金に充てる」です。
今の私にはこれが一番無理のない金額です。
この金額なら、貯金感覚で始められて、続けやすいですね。
積立投資は続けられないと意味がない。ここが重要です。
続けられるようにするには、証券会社の銀行口座からの天引きサービスを
使えばいいです。
私はsbi証券を使っているのですが、銀行から決まった日に天引きするよう設定しています。あとは、ほったらかしにするだけです。
積立金が多くて、できない人向け
「3割も投資したら、貯金ができないよ」って人は
2割投資、1割貯金という風に分割すれば、続けられるのではないでしょうか。
それでも、難しいと考えられるなら、節約しかないです。
固定費を見直したり、無理のない範囲で生活費を切り詰めるなどして、
捻出してみたら良いと思います。
1回やってみて、出来たらしめたものです。
後はひたすら銀行から天引きしてもらいましょう。
積立金が少なくて、物足りない人向け
「3割じゃ少なくて目標金額を達成できないよ」「アーリーリタイヤできないよ」
って人は余剰資金での投資で、続けたら良いと思います。
ベースとなる投資金や生活費から余ったお金は好きに使っても大丈夫なものです。
個別株に手を出して、ゲーム感覚で楽しんでみるのも良いのではないでしょうか。
インデックスの積立投資を退屈なものなので、こういった息抜きもありだと思います。
ただし、積立金に手を出したり、継続した積立金を売ってまで、することではないです。あくまで余剰資金で楽しむぐらいが丁度いいでしょう。
最後に、インデックス投資は手取りの25~30%のお金を継続して積み立てる。
感情的には、無理のない範囲で、楽しみながら続けていきましょう。
- 作者: 横山光昭
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