新入社員に向けた確定拠出年金の選び方
新入社員に向けた確定拠出年金の選び方
4月になって、新入社員が入ってくる時期になりましたね。
ついこないだまで、新入社員だったのですが、1年間もあっという間に過ぎてしまいました。
本題に入ると、新入社員の最初のイベントで、いきなり確定拠出年金についての説明があると思います。私も突然で何のことやら、さっぱりわかりませんでした。
私の会社では企業型DC(企業型確定拠出年金)を採用しており、会社側がお金を拠出してくれます。
また、マッチング拠出というオプションのようなものがあり、これは、自分のお金で拠出必要がありますが、税金面での優遇があります。
これとは別に個人型DCというものもあり、詳しいことは、会社から説明を受けてください。
一番重要なのは商品の選択
結論から言いますと、外国株式に連動したインデックスファンドのパッシブ運用、1本で大丈夫です。
簡単に説明すると、世界の株価に連動した指数に沿って、運用していくファンドです。
間違っても、アクティブ運用の投信は選択してはダメです。
これは、指数よりも上回るように運用していきますが、信託報酬という年間コストが高く設定されており、8割近くがパッシブ運用に負けるというデータもでています。
他にも、銀行の定期預金や保険の商品、債券などありますが、長期に運用するものなので、複利の効果が1番期待できる全世界株式が一番良いですね。
また別に、日本株式という選択もあります。外国株式に投資するのは抵抗がある人は選んでみても良いですが、たいてい株価の下落からの回復が遅いので後悔すると思いますよ。
本当にそうなのか思われる方は日本株式と外国株式を両方とも選んでみたらどうでしょうか。
日本の株価の弱さにあきれてきますよ。
まとめ
外国株式に連動したインデックスファンドのパッシブ運用100%を積み立てていくでした。他は何もいらないです。
雑な説明でしたが、参考になれば幸いです。